ハスキー
来週には6月定期テストの順位がわかる、豊橋市、二川校。
さあ、本編は二川校全く関係ないぞ。
久しぶり、このパターン。
6月になってからというもの、うちの月光が毎晩「外に出せ」と要求してくる。
今までも夏になるとそういうことは多かったんだけど、今年はマジで、毎晩。
僕の帰宅が比較的早い時間だろうが、真夜中だろうが、部屋に入った瞬間、「来たな」という感じで僕を見る。
そんで、「出して、出して」と扉をひっかく。
「主人は夕飯がまだだから、食べてからね」と僕は真剣に言うのだが、そんなの聞くわけない。
「このあたりが開く!このあたりが開くはず!」とひっかき続ける。
仕方なく自分の夕飯は後回しにして、扉を開けて月光としばらく遊ぶ。
爬虫類にとって快適な季節になってきて、元気なのはいいのだが、毎回、僕の食事は遅れる。
たぶん、僕が帰ってくる→扉が開くようになる、程度のことは学習したんだろうけど、
甘すぎる飼い主が毎回すぐに開けてしまうせいで、その学習は完全に定着したものと思われる。
扉を開けるとよたよた出てきて散歩することが多いんだけど、
よくわからないのは、扉を開けた途端に眠り始めることもある、ってこと。
マジで、扉が開いたことに満足したとしか思えない勢いで寝始める。
もしかしたら、僕の姿を見ると反射的に扉をひっかくようになってしまったのか?
何だその無意味な学習。
僕は極力音を立てずに部屋に入るとか、電気を消したまま入るとか、
色々月光に気づかれないようにやってみたんだけど、無駄。
まあヤモリですから、暗い所でもめちゃ目が見える。
そういうわけで、たぶん今日も帰ったら月光と遊びます。
ルル~