ハスキー

豊橋市、開拓塾、二川校。

中学校1年生は今回、動物の分類がテスト範囲、ということで、その対策授業。

特に、両生類か、は虫類か、という分類はちょっと混乱しがちだけど、

カメがどっち、サンショウウオはどっち、イモリは、ヤモリは、そのあたり、ばっちり出来てきたね。

さて、定期テストには出ないけど、

ヘビとトカゲの違い、みんなはわかるでしょうか。

もちろん、どっちもは虫類だけど、ヘビとトカゲの、分かれ目ね。

「そんなの足があるかどうかに決まってんじゃん」と思ったあなた。

甘いな!

世の中には「アシナシトカゲ」なんていうのもいるんだぞ。

ちょっと下に画像を載せるからそういうのが苦手な人は気をつけてよ。

心の準備はできた?

それじゃあスクロールしてみよう。

はい、これトカゲよ。

ペットにしてる人もいる。

50年以上生きた例もあって、トカゲとしてはとても長生き。

というわけで、ヘビとトカゲの境界は「足の有無」じゃない。

じゃあ何だ?

ヒントね。

顔のパーツ。

ヘビにはそれがない。

トカゲにはそれがある。

ちなみに、人間にもある。

なーんだ。

正解は……

まぶた!

実は、ヘビにはまぶたがない。

だから、目を閉じる、ということがない。

ヘビはパッと見じゃ眠っているかどうかはわからん、ってことね。

一方、トカゲはちゃんとまぶたがある。

ちゃんと目を閉じて眠ります。

 

 

 

 

 

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