先日、卒業生と会う機会があった。
最後にあったのは、入試結果や卒業作文を校舎に持ってきてくれたちょこっとの時間だけだったから、
 
 
集まれて、とてもいい時間だった。
長い子は5年間教えてきた。その子たちがもう卒業かとしみじみした。
毎年思うが、月日が経つのはとても早い。
小数のかけわりができなくて泣いていたあの子が、こんなに立派になったのかと。
来てくれた子たちは、みんないい表情で、笑顔で、これでさよならとは思えないほど今まで通りで、意外とあっけないお別れ。
名残惜しさもなく、気持ちよく笑顔でみんなを送りだせた、そんな集まりだった。
心が晴れていると、いつもの景色も違って見える。
みんなに最高の春が来て良かった。
またここから1年、頑張るぞ。