ハスキー

昨日の鷹丘校の授業で、
何でそうなったのか思い出せないのだけれど、
「夢と現実の区別」についての話になった。

中2のクラスのみんなに聞いてみたところ、
「あれって夢だったっけ?現実だったっけ?」
ということがちょくちょくある、という子が、クラスの過半数だった。

マジ?

ちょっと驚いた。
そんなにいるものなのか。
僕も、子どもの頃はよくあったのかなあ。
それって子どもに特有の現象だったりする?
と思ってネットで調べたのだが、あんまりよくわからなかった。

ちなみに僕の妻は結構そういうところがあって、
「この話、夫にしたかな?夢で話しただけかな?」
と僕に確認してくることがまあまあある。
僕が聞いたかどうか明確に覚えていればいいのだけれど、
そうでないと、
「いや、それは夢だよ」と断言することは難しいし、
我が家ではもう夢か現実かさっぱりわからなくなってくる。

鷹丘校では中1のみんなにも聞いてみたが、
同じ質問に8割くらい手を挙げるじゃない。
ほーんとにー?

青陵中2の男の子に聞いてみた。
「例えば、どんなのが夢か現実かわからなくなんのよ」
「この前、サメに食われて・・・」

いやユウマ、それは夢だ。
夢だぞ。