ハスキー
本日、私は豊橋市、二川校で授業をしたわけですが、
それは本文とは何の関係もないです。
久しぶりに、そういうパターンです。
昨日の夜中、塾長と生物の神秘の話になった。
その中で「擬態」の話が出て、マジで不思議だよね、と。
(擬態っていうのは、動物が他の生物や周りに姿を似せることね。)
今日はちょっと理科の講師っぽく、昆虫の擬態を紹介していきます。
擬態と言えばこれ、という感じのナナフシ。
枝みたいなやつね。
一度だけ豊川の公園で見たことがあるけど、
枝が突然生き物に変わったみたいで、びっくりした。
これもすげーなーと思う。
コノハチョウ。
昔「金田一少年の事件簿」という漫画で知ったけど、
本物は見たことない。
日本では沖縄とか南西諸島にしかいないみたい。
東南アジアのハナカマキリ。
擬態は「木の葉のふりをして敵から隠れる」みたいに、
基本はディフェンスだけど、
このハナカマキリはオフェンス。
蘭の花にまぎれて獲物を狩る。美しい。
コノハムシ。
今年の夏に多摩動物園でやっていた昆虫の展示で見た。
もう何て言うか、マジでどうやってその姿になったんだ、と感動した。
塾長が言ってたけど、こういうのって、
「俺は葉っぱにそっくりだぜ」って自分でわかってんのかな?
あー不思議。