ハスキー

豊橋市、二川校の生徒たちに、数日前に実家に帰っていた旨を報告。

私の実家は群馬県の山の中です。
この夏は久しぶりに、自然の中でちょっと遊びました。

実家から車で10分くらいのところに森があり、
その森に入っていくと、
色々な生き物が見つかって楽しいです。

カブトムシがいたりとか。

結構な大きさのバッタがいたりとか。
ちなみにこのバッタは池で溺れかけていた(ように見えた)のを助けました。

トノサマガエルがいたりとか。
これ、今まで見たトノサマガエルでたぶん一番の大きさで、
僕の手の平に収まらないくらいあった。
真ん前で写真撮っても逃げなかった。
さすが殿様。
両手でそっとつかんだらソッコーで逃げられました。
すごい力でふりほどかれて、びっくりした。

これ、何の写真かわかりますか?
写真の真ん中あたりに、ヘビが顔を出しています。
ヤマカガシ、というキレイなカラーリングのヘビなんだけど、
追いかけたら怖がって狭いところに隠れてしまった。
カエル(※前述のトノサマとは別の)を食べようとしていたのを、
僕が邪魔してしまいました。
ごめん。
妻が「怖くないから出ておいで」とヘビを説得していたけど、
そんなこと言われてもねえ、怖いわよねえ。

一番違うのは、セミの声です。

中2の国語で「クマゼミ増加の原因を探る」ってのがあるけどさ、
豊橋はマジでクマゼミばっかりでびびる。

僕の故郷では、クマゼミはほとんど鳴きません。
聞いた記憶がない。
圧倒的にメジャーなのはミンミンゼミで、
ミーンミンミンミン……ってあれを聞くと、
やっぱり夏はこうじゃなくちゃな、と思う。

年に二度くらい、実家に帰る度に、
町の風景はマイナーチェンジを繰り返し、
幼い記憶の中にあったものはどんどん消えてゆく。
これから歳をとればとるだけ、
帰省する理由もなくなっていくのだろうが、
たとえそうなったとしても、ミンミンゼミの声は、聞きたい。
そんなことを僕が言うと、
「録音しときゃいいがね」とかつて父親が言っていた。
そういうことじゃねえんだよ。