ハスキー

本日の授業は中浜校でした。
久しぶりに会う生徒たちに、新年の挨拶。
「先生、正月何してたの?」
はい、私は実家に帰っていました。

本日は私の故郷である群馬のB級スポット、
「ジャパン・スネーク・センター」の紹介です。

【閲覧注意】
ヘビしかいない場所なので、ヘビの画像がいくつも出てきます。
苦手な人は気をつけて!

ゲートからあふれ出すこのB級感。
「ヘビの世界へ」ですって。
たまりませんわね。

それにしても、昔から「ジャパン・スネーク・センター」なんてたいそうな名前だったのかな?
僕が子どもの頃は、「へびせんたー」と呼んでいた。
ああ、よく見たら看板に「ヘビセンター」って書いてあるけど。
中に入ると、とにかく色んなヘビがいます。

ヤマカガシ。
日本のヘビ。有毒。
ちなみに、僕の実家の傍には、夏場に大量のヤマカガシの子どもが見られる森がある。
そこにはヒキガエルが大量に発生する池があって、
そのヒキガエルを餌に、と狙ってヤマカガシが卵を産むらしい。
ヒキガエルには毒があるのだが、ヤマカガシだけには、その毒が効かないんだって。
うーむ、生命の神秘。

マムシ。
もちろん有毒。
顔は結構ハンサムな感じ?
父が子どもの頃、というと五十年以上前だけれど、
マムシを捕まえて役場だか病院だかに持っていくとお金に換えてもらえたそうで、
父はそれで結構な小遣いを稼いでいたらしい。
何かこう、時代を感じます。

はい出ました、キングコブラ。
入り口の看板に「ヘビの王国」とあって、
「王国と言うからには王がいるんでしょうねえ」となめていたら、
マジで王がいた。
超カッコいい。

アミメニシキヘビ。
ギネス記録は7m以上らしいけど、この子はせいぜい3mくらい?
去年、横浜で飼われていたのが脱走してちょっと騒ぎになりましたが、
これと同じ種類です。

ヘビ好きの方、
群馬を訪れる機会があれば、
「ジャパン・スネーク・センター」、
是非どうぞ。
基本的に、ガラガラです。
ヘビだけにな!